2025 03.17

お知らせ

中谷真一衆議院議員による衆議院予算委員会の質疑にて、 善光総研の介護テクノロジーや人材育成の取組みをご紹介いただきました。

株式会社善光総合研究所

広報担当

 

株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22 代表取締役社長:宮本隆史以下、善光総研)は、2025年2月27日に開催された衆議院予算委員会第五分科会において、元経済産業副大臣・内閣府副大臣である自由民主党の中谷真一衆議院議員より、善光総研が開発した介護テクノロジーや人材育成の取組みをご紹介いただいたことをご報告いたします。

 

【予算委員会における質疑の内容】

中谷議員は、善光総研が開発したスマート介護プラットフォーム(SCOP)や社会福祉法人善光会で積極的に導入している各種センサーなどのケアテックを活用した介護DXの取組みについて触れ、これらを通じて介護現場の生産性向上を目指す事業者へのインセンティブ制度の導入について提言されました。また、善光総研が育成を進めるスマート介護士やデジタル中核人材などの取組みと同様に、事業所内に介護DXに精通した専門家を配置し、継続的な活用を支援する体制の構築が必要であることも提言いただきました。

 

国会中継録画 衆議院 予算委員会 第五分科会(6:53:11より)

https://www.youtube.com/live/bRFXcxryzxA?t=24791s

善光総研は、こうした国会における議論も踏まえ、持続可能で質の高い介護環境の構築に向けて、介護事業の生産性向上とDXの推進をさらに加速させるべく、今後も積極的に取組みを進めてまいります。介護事業所に対するSCOPの提供や介護テクノロジーを活用した生産性向上の伴走支援を進めるとともに、事業所内での介護DXをリードする人材として、スマート介護士の育成に加え、厚生労働省が実施するデジタル中核人材養成研修の企画・運営について、介護事業所や地方公共団体等に対して幅広く普及させていくことを目指してまいります。

 

【善光総合研究所概要】
 介護事業の生産性向上やケアの質の向上を目指すためには、介護事業のDXが重要な要素となります。善光総研は、業界最高水準の業務効率を実現する社会福祉法人善光会での知見を集約し、介護サービスの持続性を守ることを目的に、国内外に広く介護現場のDX化を普及させるためのDXプラットフォームであるSCOPを展開しています。プラットフォーム上では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構理事長賞を受賞したSaaSの提供や介護事業所の経営・DXの伴走支援事業を展開するとともに、介護事業所のDXをリードする現場視点とデジタル視点、そして業務変革のマネジメント視点を有する人材の育成のため、受験者数9000名超のスマート介護士試験事業を進めています。また、プラットフォームを行政機関や地方自治体、海外向けに拡げ、生産性向上パッケージの提供を推進しています。

 

株式会社善光総合研究所 広報担当

E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp

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