2025 06.26

プレスリリース

厚生労働省「行政事業レビュー(公開プロセス)」における 介護テクノロジー開発等加速化事業現地視察を実施

株式会社善光総合研究所
広報担当

 株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22 代表取締役社長:宮本隆史 以下善光総研)および社会福祉法人善光会(所在地:東京都大田区東糀谷6-4-17 理事長:西田日出美 以下善光会)は、厚生労働省が例年実施している「行政事業レビュー(公開プロセス)」において、本年度の対象事業の一つである「介護テクノロジー開発等加速化事業」の現地視察が実施されたことをご報告いたします。

「行政事業レビュー(公開プロセス)」とは
 政府の行政改革の一環として、各府省庁が実施する事業の自己点検のうち、「外部の視点」を活用し、「公開の場」で行われるものです。事業の内容や目標、現時点での達成状況、今後の課題等について、外部有識者が事業を担当する部局と議論を行い、その模様はインターネット生中継等で公開されます。議論の結果は、外部有識者の共通意見として課題や改善点がまとめられ、各府省庁はその内容を次年度の予算の概算要求に反映します。本視察は、この公開プロセスに選定された事業の実態を深く理解するための前段階として実施されたものです。

 今回の視察を通して、「介護テクノロジー開発等加速化事業」における善光総研の取り組みに関して、国の政策目標の達成に貢献すべくさらなる努力を続けてまいりたいと考えております。善光総研は、介護現場の生産性向上と新たなテクノロジー開発と活用に貢献し、社会保障制度の持続可能性強化に尽力してまいります。

【善光総合研究所サービス概要】
 介護事業の生産性向上やケアの質の向上を目指すためには、介護事業のDXが重要な要素となります。善光総研は、業界最高水準の業務効率を実現する社会福祉法人善光会での知見を集約し、介護サービスの持続性を守ることを目的に、国内外に広く介護現場のDX化を普及させるためのDXプラットフォーム事業(SCOP)を展開しています。プラットフォーム上では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構理事長賞を受賞したSaaSの提供や介護事業所の経営・DXの伴走支援事業を展開するとともに、介護事業所のDXをリードする現場視点とデジタル視点、そして業務変革のマネジメント視点を有する人材の育成のため、受験者数10,000名を突破したスマート介護士試験事業を進めています。また、プラットフォームを行政機関や地方自治体、海外向けに拡げ、生産性向上パッケージの提供を推進しています。

株式会社善光総合研究所について
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22
事業内容:
     ・介護業務支援システムSCOP開発・販売      
     ・介護事業所経営支援事業                 
     ・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp

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