2024 09.12
プレスリリース
神奈川県 令和6年度 介護ロボット実用化促進事業への参画について
株式会社善光総合研究所
広報担当
この度、株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22 代表取締役社長:宮本隆史 以下善光総研)は、神奈川県 令和6年度 介護ロボット実用化促進事業への参画し、介護事業所での介護ロボット等の導入における効果検証を行い、その検証結果を分析・公表することで、介護事業所における介護ロボット等の導入促進を図ることを目的とした、各種業務を実施していくことをお知らせいたします。
【介護ロボット実用化促進事業とは】
「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、介護事業所での介護ロボット等の導入における効果検証を行い、その検証結果を分析・公表することで、介護事業所における介護ロボット等の導入促進を図ることを目的とした事業です。生産性向上や被介護者のQOL向上に係る課題を抱える神奈川県内の介護事業所を広く募集し、各課題に沿った介護ロボットを導入することで、課題解決向けてどのような効果が得られるか等を検証します。
また、募集した課題を解決するにあたり、既存の介護ロボット等での対応が難しいと考えられるものについては、県等が開発企業を支援し、介護ロボット等の改良を行った上で導入及び効果検証を行います。
「さがみロボット産業特区」の取組についての詳細は、次のウェブサイトのとおり。
https://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/
【善光総研が「介護ロボット実用化促進事業」に参画する趣旨】
善光総研は、「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という二つの理念のもと、これまで独自の視点で介護福祉施設を運営してきた社会福祉法人善光会での知見を集約し、これらを国内外に広く普及させるための事業を展開しています。
今後、介護現場の生産性向上やケアの質の向上を目指すためには、介護ロボットやICT機器等の活用が重要な要素となります。神奈川県が進める介護ロボット実用化促進事業において善光総研のノウハウを提供し、神奈川県の介護施設等の生産性向上に伴走支援して参ります。
株式会社善光総合研究所 広報担当
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp