善光総研、台湾の介護・看護サービス事業者Taiwan Home NursingとMOUを締結 台湾における介護人材の育成と介護テクノロジーの普及に向けた協力を開始
株式会社善光総合研究所
広報担当
株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本隆史、以下「善光総研」)は、台灣居護股份有限公司(所在地:台湾新北市新莊區福慧路206號2樓、董事長:汪秋蓉、以下「Taiwan Home Nursing」)と、2026年10月1日、台湾・台北市で開催された「Cares Expo Taipei 2026」において、台湾における介護人材の育成および介護テクノロジーの普及に向けた協力関係の構築を目的とした基本合意書(MOU)を締結しました。
当日は、両社によるMOUへの署名に加え、善光総研による日本の介護現場におけるテクノロジー活用に関する講演を実施しました。日本の介護現場で培われた知見や、介護テクノロジーを活用した業務改善の事例を紹介したほか、両社で台湾における介護人材の育成や介護サービスの質・生産性向上に向けた今後の協力について意見を交わしました。
今回のMOU締結を契機として、両社は、日本の介護現場で培われた実践知と台湾の介護・看護現場をつなぐ取り組みを進めていきます。具体的には、介護人材育成プログラムの共同開発、研修・人材交流、介護テクノロジーの台湾での普及・活用などについて、今後協議・検討を進めていく予定です。


【MOU締結の背景】
台湾では、高齢化の進展に伴い、介護人材の確保・育成や介護サービスの充実が重要な課題となっています。日本においても、高齢化が進む中で介護人材の確保が課題となっており、限られた人材で質の高い介護サービスを継続的に提供するため、介護現場の業務改善やテクノロジーの活用が進められています。
善光総研は、介護施設を運営する社会福祉法人善光会と連携し、同会が長年にわたり介護現場で培ってきた業務改善や介護テクノロジー活用の知見をもとに、介護事業所のDX・生産性向上や人材育成を支援しています。一方、Taiwan Home Nursingは、在宅看護を起点に、在宅介護や地域に根ざしたケアサービスを台湾で展開し、利用者一人ひとりの自立と尊厳を重視したケアを実践しています。
両社は、それぞれが有する介護・看護現場での知見や人材育成のノウハウを共有し、日本と台湾それぞれの介護現場が抱える課題の解決と、介護サービスのさらなる充実を目指すため、今回のMOU締結に至りました。
【今後の主な協力内容】
今回のMOUに基づき、両社は以下の取り組みを中心に、具体的な協力内容について協議・検討を進めていきます。
1.介護人材育成プログラムの共同開発
日本の介護現場で培われた知見をもとに、台湾の現場や文化に合わせた介護人材育成プログラムの共同開発を進めます。
2.研修・人材交流
日本と台湾の介護・看護人材による研修や相互交流を通じて、双方の現場における知識や実践事例の共有を進めます。
3.介護テクノロジーの普及・活用
日本の介護現場における介護テクノロジーの活用事例やDX・業務改善の知見を台湾へ共有し、現地での普及・活用に向けた協力を進めます。
両社は、これらの取り組みを通じて、日本と台湾の介護分野における継続的な交流と協力関係を構築し、介護人材の育成と介護サービスのさらなる充実を目指します。
【台灣居護股份有限公司について】
台灣居護股份有限公司(Taiwan Home Nursing, Inc.)は、2018年に設立された台湾の介護・看護サービス事業者です。居家護理(在宅看護)を起点に、居家照顧(在宅介護)や社区照顧(地域・コミュニティケア)など、生活者を中心とした包括的なケアサービスを展開しています。
オランダの在宅ケア組織「Buurtzorg(ビュートゾルフ)」の理念やノウハウを取り入れ、利用者一人ひとりの自立と尊厳を大切にする「人を中心としたケア」を理念として、台湾の地域特性や文化に合わせた独自のケアモデルの構築に取り組んでいます。
【株式会社善光総合研究所について】
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22
事業内容:
・介護業務支援システムSCOP開発・販売
・介護事業所経営支援事業
・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp